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岩手大学まちづくりサークル
NPCN
田楽茶屋 滝沢店 取材レポート
田楽茶屋の店主斉藤さん
とてもきまえが良くやさしい方でした!
今回は、滝沢にある「田楽茶屋」さんにお邪魔させていただきました。そこには、私たちのイメージをくつがえすようなおとうふの世界が広がっていました!
今回は、皆さんをそんな魅力的な世界にお連れしたいと思います。この記事を見た皆さんがおとうふに興味をもって、田楽茶屋さんに行きたくなったり、おとうふを食べたくなったりしたら嬉しいです!
~田楽茶屋とはどんなお店?~
田楽茶屋は昭和40年、店主の斉藤さんが20歳の時にお父様に勧められて1人で開業したそうです。はじめの20年間、1年の半分を県外で過ごすほど全国に商品を売り歩いたとか!全国のものを見てきた経験がこのあと紹介する商品やその開発に生かされているそうです。
田楽茶屋のオススメは、なんと言っても店名にも入っている田楽です!!
岩手県の県北地方でお祝いなどの際によく食べられるそうなので盛岡周辺ではあまりなじみがないかも?
筆者(秋田出身)は初めて食べたのですが、これがうまい!味噌とおとうふ、豆から生まれた兄弟同士の相性は抜群!!
~お店のこだわり~
次に店主さんにお店のこだわりについて聞いてみました。田楽茶屋のこだわり、それは、、、3つ!!
1つ目は原料にこだわること。大豆は契約栽培の甘く、味の濃いものを使用しているのだとか。豆腐料理は、おいしい豆腐があってこそ、おいしいものができると熱く語っていました。
2つ目は商品を手作りするということ。お店で出しているお惣菜などはすべて手作りなんだそうです。
3つ目はお客さんの声を聞くということ。その声を商品に反映してよりよいものができるようにしているそう。
↑田楽茶屋で販売されているお惣菜の数々。季節によって変わりますが100種類近く取り扱っているとのこと!!
~お店の商品紹介~
ここでは、田楽茶屋の数あるメニューの中から私たちがいただいてきたものを紹介していきたいと思います!皆さんも「え!?おとうふにこんな食べ方があったのか!!」と驚くはず、、、
豆腐のチーズ揚げ
おとうふをチーズの入った衣で包み揚げたコチラの商品。おとうふそのもののおいしさ、チーズのコク、そして自家製の甘酸っぱいタレのマリアージュ!
うの花サラダ
↑レギュラー
(ポテトサラダのような味でした)
↓カレー味
おからのパサパサ感がなくとても食べやすい一品でした。おからが苦手という人でも食べられるはず!
豆腐コロッケ りんご味
中は、クリームコロッケのような感じ。なめらかな中にりんごの食感、フルーティーさを感じることができる一品!店主さんも他のお店では食べることができないと言っていました。
おからのお茶
お茶っ葉を一切使っていないこのお茶。
香ばしい風味が鼻から抜けていく感覚がたまらない!さらに食物繊維がたくさん含まれていて健康にもGood!!
田楽茶屋の TO FUture
そして、私たちは店主さんにこれからの目標を聞いてみました!
すると、店主さんは「たくさんの新商品を、おいしい豆腐料理を作り続けていきたい」とのこと。こんなにも豆腐料理があるのにさらに商品を増やしていくのか!と驚いたのですが、お客さんの「また新しいのできたの?」という声が嬉しいのだそうです!
お店を訪れるたびに新しい商品が増えているかもしれないなんて、お客さん側からしたらなんてワクワク♪することでしょう!!
いかがだったでしょうか?
おとうふの魅力、そして田楽茶屋さんの魅力は、みなさんに伝わりましたか?
きっと田楽茶屋さんに行きたくてうずうずしてしまっている人もいるでしょう!(私を含む笑)
もちろん滝沢店を訪れていただきたいのですが、盛岡に住んでいる人も行きやすい盛岡店があります。こちらのお店は店主さんの娘さんが営まれているそうでスイーツやパンを取り扱っているそうです。
皆さんぜひ、田楽茶屋さんを訪れておとうふの魅力、未知の可能性を感じてみてください!!
店舗情報
・滝沢店
住所:岩手県滝沢市巣子180-2
Tel:019-688-4409
営業時間:持ち帰り 7:00~19:00 お食事 11:30~16:00
定休日:なし(お正月とお盆は除く)
ホームページ:http://www.dengakuchaya.co.jp/
・盛岡店
住所:岩手県盛岡市内丸6-2
Tel:019-681-6086
営業時間:月~金10:30~18:30 土10:30~14:30
定休日:毎週日曜日
↑盛岡城跡近くにある盛岡店
記事担当:照内雄貴
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