「ごはん家あっちゃん」取材レポート

今回の取材では、1年半ほど前から上田店を構える「ごはん家あっちゃん」におじゃましてきました！

店主さんは、調理師や栄養士としてお仕事をするなかで、ずっと自分のお店を持ちたいという夢を持っていたそうです。

50歳になり、お子さんも手を離れたタイミングで、夢であった自身のお店を持つことを決意し、昔から馴染みのある上田の地に去年の6月、お店をオープンしたとのこと。

お店のコンセプトは、お母さんが作るような普通の料理を出すということで、一人暮らしの学生などにも懐かしいと思ってもらえるような味を目指しているんだそうです！

自店の畑で栽培された新鮮な野菜がふんだんに使用されており、健康にも気遣われたメニューになっていました。

「ごはん家あっちゃん」人気メニュー

日替わりで、様々な種類のお料理をいただけるこのメニュー

なんといってもその売りは安さ！

この日はチャプチェ丼をいただきました。

ワンコインでこの味とボリュームは文句なし！！

学生にもおすすめの一品です。

500円（税別）

11:00～14:00の数量限定メニューです

こちらは、取材班も一押しの一品！！

県産の鶏肉を使い、一晩漬けこまれた唐揚げは味がしみ込んでおり、衣もサクサクでジューシーでした。

軽い口当たりで、あっという間に食べきってしまえるくらい笑

750円（税別）

こちらも日替わりで様々なお料理が楽めるメニュー！

日替わりメニューといえば、曜日ごとに決まった品を出しているお店も多いですが、あっちゃんでは毎日、店主さんが素材などを見てメインの料理を決めているのだとか…

献立が毎日決まり切っていないところもおうちの料理って感じですよね～

メインの料理は肉か魚を選択できます。＋200円で両方楽しむこともできるので、たくさん食べたい男性にもおすすめです！！

1000円（税別）

白米にも変更可

お米は、佐々木米穀店さんのものが、コーヒーはNAGASAWA COFFEのものがそれぞれ提供されています。

これは店主さんの、商店街内のお店が一体となって支えあうような関係づくりをしたいという気持ちの表れでもあるそうです。

昼間は別のお仕事をなさっている旦那さんも空いた時間はお店を手伝っているとのこと…

お二人の仲睦まじい様子に思わず笑みがこぼれてしまいます

普段は30代以降のサラリーマンや主婦、ご近所の方が利用されることが多いようなのですが、うえだらけの影響で学生の利用が増えたそうです。

また、お店のインスタグラムを見てやってくる10代・20代の女性客もいらっしゃるとのこと…

さらに、あっちゃんでは、定食の提供の他にも、お弁当の注文やお総菜の販売も行っています。

取材中にも、お総菜お買い求めに来た主婦の方が多くいらっしゃいました。

昨今のコロナ情勢により、お弁当注文のキャンセルや、病院関係のお客さんが利用を控えるようになるなど、被害は決して小さなものではなかったようなのですが、席数を減らす、消毒を徹底するなどの努力を尽くした上でこれまでと変わらなず営業していくと語っていました。

お店の雰囲気も料理の味も店主さんもどこか温かさを感じる「ごはんやあっちゃん」に皆さんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか！？

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担当：廣田星也