岩手大学まちづくりサークル
NPCN
GALOPIN(ガロパン)取材レポート
今回は夕顔瀬橋を岩手大学方面にわたって歩いていくと見えてくる"GALOPIN"さんにおじゃましてきました。GALOPINと書いて"ガロパン"と読みます。
車通りの多い道路の横でかつ踏切前に店舗をかまえているので、一度は目にした方が多いのではないでしょうか?
そんなGALOPINさんにお店の成り立ちや、オススメの商品など色々うかがってみました!!
岩手大学旧正門から歩いて3分ほどで到着しました。営業は午前7時半から午後6時までとなっており、日曜、祝祭日は定休日です。店の正面には車1台を置けるスペースもあるので、通勤や出かける際に気軽によっていく方が多くみられました。
店主さんはもともと高校時代にパン屋で働いていて、その時に自分のパン屋を開きたいと思い、開業したそうです。また、フランスパンを作りたいという気持ちも強く、それが開業の糧となったと語っていました。
その思いからか、店内にはとても大きなフランスパンが数多く並んでおり、他にもきれいに焼きあがった様々な種類のパンが陳列されています。
店主さん曰く、個数をたくさん作れない代わりに、色々な種類のパンをおいてるそうです。パン一つ一つの値段もとてもお手頃で、3つほど選んで購入しても500円程度でした。
うえだらけ1枚(500円分)だけでも大満足な量になるんです!!
実際に、うえだらけを利用するためにに来店した方がとても多かったようで、とても客足が増えたと仰っていました。
お店で売れ行きのあるパンについても教えていただきました。家族連れや出勤の方々などからの人気が絶えないのがプチコロとカレーパン!!
プチコロは一口サイズのクロワッサンがたくさん袋詰めされた商品です。表面はカリッとしていて、噛むとバターの甘さが広がっていき何個でも食べたくなってしまいます。
カレーパンは地元メディアの取材が来るほど大人気商品で、その特徴は中のカレーの辛さです。舌がヒリヒリするほど辛いですが、辛い物好きな方は是非一度試してみてはいかがでしょうか?
さらに、このカレーパン、油で揚げておらずヘルシーなので女性にもオススメです。
値段はプチコロは100gで150円、200gで300円、カレーパンは160円となっています(全て税込)。
プチコロとカレーパン
朝は通勤や学生の方、昼は主婦の方々、夕方は家族連れと一日中GALOPINには人が絶えず、自粛期間中にも、家族用にまとめ買いをしていくお客さんが多かったといいます。
ぜひお気軽にGALOPINに寄って、さまざまな手作りパンを楽しんでみてはいかがでしょうか?
担当:齋藤瑛斗