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岩手大学まちづくりサークル
NPCN
「(有)くまがい 三ツ割店」
取材レポート
100年以上の長い歴史を持つくまがい。
今回は、そんなくまがいさんにお邪魔してきました!
もともとは、本町にお店を構えていましたが、時代の変化に合わせて、上田に移転、さらに1980年にはここ三ツ割にお店を移して現在に至ります。
お店が上田にあったころのご縁で、商店街のイベントに参加するなど積極的な関りを続けており、今回のうえだらけという企画にも参加していただくことができました。
くまがいの最大の特徴は、色鉛筆やコピー用紙、模造紙などが一枚ずつ売られているところです。色鉛筆のこの色だけがないといったときや、コピー用紙がなくなったけれど必要な枚数だけ買いたいといったときにとてもありがたいサービスですよね!
また、お客様との交流を大切にしており、セミナールームでのプラバンや消しゴムなどの手づくり体験・展示などを行っています。
現在は、コロナの影響もあり実施が難しいようですが、実施出来た際にはもっと大学生にも参加してほしいと仰っていました。
くまがいさんの店頭に並ぶ商品は、必ずしも「売れる」ものばかりではないんだそうです。それというのも、お客様に楽しみながらお店を回ってほしいという想いから、お客さん個人の声を聞いたり、売れ筋以外にも店主さん自身がいいと思ったものを置いているからなんだとか。
他にも、お取り寄せ対応を充実させるなどの努力をしているそうでなので、他のお店では手に入らなかったような商品も、くまがいさんでなら手に入るかもしれませんね。
このような対応が可能になるのも、地域に密着した文房具店ならではといえるのではないでしょうか!?
他にも、小学校の近くに位置していることからノートや鉛筆はできるだけ安く取り扱えるように努力しているそうですよ。
うえだらけスタンプラリーの景品は4種類のクリアファイルからどれか好きなものを1つ選べます。実に素敵な風景やかわいい動物のイラストですね!
外に出る機会が減っているこの頃、くまがいさんにはそんなおうち時間を楽しくするたくさんの商品がありました。皆さんもぜひお立ち寄りください…
思いもよらない出会いが待っているかも…!?
担当: 谷地 諒一
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