岩手大学まちづくりサークル
NPCN
「雑貨屋 HYTTA 」取材レポート
梨木町にある雑貨屋HYTTAさんに取材に行ってきました!
店名の読み方は”ヒッタ”で、ノルウェーで「山小屋」という意味の言葉です。なぜHYTTAが店名になったのかというと男女関係なく立ち寄りやすいような中性的な響きである為だそうです。
店主の湯沢さんが店名を考えているときに、たまたまテレビからヒッタと聞こえてきたことから、気になって調べてノリで決めたのだとか。
HYTTAでは日常にときめきやぬくもり、くすっと笑えるひと時をというコンセプトのもと、店主の湯澤さんがいいと思ったものを取り扱っています。価格帯は高くせずに子供たちも気軽に来れるようにしているそうです。
というのも、湯澤さんが小さい頃、駄菓子屋や文房具屋など個人店がたくさんあり、それが楽しくて、自分のお店も子供たちが楽しめるお店にしたいという思いがあったと語っていました。
小学校低学年からお年寄りの方まで訪れるというHYTTA。小学校低学年くらいのお子さんも良く来るんだそうですが、個人的には、雑貨屋に小学生が来るというイメージがあまりなかったため聞いたときは驚きました。
お小遣いをもらって行って楽しめるように、駄菓子は10円くらいから、文房具も50円の消しゴムなどから取り揃えてあり、見ていてわくわくするようなユニークなものがたくさんありました。
おすすめの商品として手ぬぐいがあり、こちらは、、職人の方が手染めをしているもので、染料の濃淡によって模様が描かれていたり、絵柄に面白い仕掛けがあったりして一つ一つが見ている私たちを楽しませてくれます!
沢山種類のある手染めの手ぬぐい。
皆さんもぜひ足を運んでお気に入りの柄を見つけてみてください!
デザインに工夫を凝らしていて、きれいな柄だけでなく、クスッとできる面白い手ぬぐいもあります
このコロナ禍でも地元の人達が大丈夫かと尋ねてきてくれるほど愛されているHYTTA。店主の湯澤さんの人柄と、ときめきやぬくもりをくれる商品の数々が迎えてくれます。
自分用にも贈り物用にもピッタリな品物たちを皆さんも一度チェックしてみてください!!
担当:古田庸介